たまたま、不登校の生徒を受け入れて30年以上という竹田南高等学校の記事を見つけました。
寮や下宿もあるので、大分県以外からも来られているそうです。
学校案内の中の教育内容に、「7つの習慣」を取り入れているそうです。
「フランクリン・コヴィー・ジャパン」の認定を受けたファシリテーターの本校職員が講師を勤めるとのことです。
「やる気」を育てる
第1の習慣 「自分が選択する」
第2の習慣 「終わりを考えてから初める」
第3の習慣 「一番大切なことを優先する」
第4の習慣 「Win-Winを考える」
第5の習慣 「まず相手を理解してから次に理解される」
第6の習慣 「相乗効果を発揮する」
第7の習慣 「自分を磨く」
生徒さんの感想
今日初めて「7つの習慣」を学習しましたが、【人は、チャレンジすれば変われる】ということを信じて、少しずついろんなことにチャレンジしていこうと思いました。あきらめるのは、もうやめます!
「成功」の反対は「何もしないこと」。『失敗』を繰り返すことで、自分の求める成功につながることを学びした。失敗してもあきらめずに挑戦することが大事で、失敗しても、続けることで叶えられることを学びました。チャンスだと思ったら、やってみてチェンジに変える学びました。
一年生の方の感想です。
卒業生の方のメッセージ
ホームページには、ちゃんと名前と写真を掲載しています。
〇私は中学生の時、2年間不登校になり、自信や誇りが無くなるのを感じていました。
しかし、竹田高校に入学し、生徒会副会長やルーム長、ピアノ伴奏、人前に立つ機会をいただくことで、次第に自信を取り戻すことができました。
今では大学に進学し、良好な人間関係や、学習環境を築くことができています。竹田南高校に入学し、卒業できたことを心から誇りに思います。
〇竹田高校に入学するまでは僕は不登校でした。でも竹田高校に入学してからは不登校ではなくなり、1年生のときは皆勤賞をとることが出来ました。その理由は次のとおりです。
まず竹田高校は「くせが強い学校です。校則はありますが緩く、生徒は割りと自由に活動しています。逆に言うと生徒を自由にさせることで自主性わや養わせているからだと思います。
次に授業は選択科目が多いことが挙げられます。しかし、学校はこのようないいことばかりあるわけではありません。時には嫌なことや苦しいこともあります。むしろ苦しいと思うことのほうが多いかもしれません。けど、僕はその苦しいことを覚えていません、なぜなら、楽しいことの方が多かったからです。
苦しいことがあってもそれを打ち消せるほどの楽しみがあれば楽しい記憶が勝つのだと考えます。
このようなことから僕は不登校でなくなったのだと言えます。今では竹田高校に入学して本当によかったと思っています。
以上、竹田南高等学校さまのホームページから抜粋させていただきました。
詳しくは、竹田南高等学校のホームページを検索してください。
探せば、いろんな高校があるのですね✨
親元を離れて、寮や下宿で生活面することも、自立の良いきっかけになると思います。
そして、本屋さんでよく見る「7つの習慣」、じつは私まだ読んでいませんでした。
日頃の習慣はとても大事ですからね。
次に本屋さんに行ったときに買ってみようと思います。😊