不登校の生徒を受け入れて30年以上の竹田南高校「眺望は人を養う」「人それぞれの人格は余人をもって代えがたいもの」

昨年の今頃から、不登校の女の子のお母さんといろいろお話したり、合いに行かせていただいたりしました。

そして、2018、10、25に「不登校の生徒を受け入れて30年以上の竹田南高校」というブログを書きました。

それをお母さんに見ていただいたりしました。

そして、一昨日、お母さんからラインをいただきました。

「おつかれさまです!

いつも楽しんでいますね!

○○○と、相変わらず、すれ違っていますが、○○の先生と話して、どうやら、竹田南高校が、本人も、いいと思ってたみたいで、試験は一月の終わりですが、そこに、先生と、手続きをする予定です。👍いつも、いつも、気にしてくださってありがとうございます。また教えますね。🙇」

とのことです。

韓国旅行を満喫して、ブログを書いたのでそれも読んでいただいたようで、嬉しさが倍増😆💕💕💕

良かった。!!!

今日また竹田南高校の理事長メッセージを見つけたので掲載させていただきます。

人間教育の竹田南

理事長メッセージ 理事長平野孝光

竹田で学びませんか

わが竹田南高等学校は、南にユネスコエコパークに登録された祖母山系、北に久住連山を眺望する、九州の真ん中大分県竹田市にあります。

わが母校は1916年創立の伝統を誇る私立学校です。

「眺望は人を養う」、と詩人の大岡信は言います。

何よりも安全な町で安心して学業に励む環境があります。

ぜひ、多くの若い人たちに竹田で学んでほしい。

本校は1982年から、不登校の経験がある生徒の受け入れを始めました。

若い時には、誰でも行き止まりや壁にぶつかることはあるものです。

私たちは、若い人たちに出会ったことによって、学校のあり方を問い直すことができました。

学校は、「人それぞれの人格は余人を持って代えがたいもの」という意識と人の成長過程は、当然のことながら人それぞれで違うということを根底に置かなければならないこと。

「学び方」や「生き方」に一つの答えがあるわけではなく、その場所をどこに選ぶかは、一人ひとりが自分の価値観で決めることです。

まずは自分が幸せになるために一番大事なことは何なのか、学校に行くことの意味は何か、どんな学校生活を送りたいのか。

自分なりの答えを見つけるきっかけをつかむことです。

失敗を恐れない、本物に触れる、社会体験を積む。

学校は、適切な判断力とタフな知恵を身につける手伝いをします。

私たちは、高校生の能力や発想を過小評価しない。

人間同士として向き合い、一人ひとりの声に耳を傾け、伸びるきっかけをつかむことに目を凝らしていきます。

学校生活の中で選択の機会を提供していきます。

竹田南には、大分県で唯一の「7つの習慣J」の授業、わかる授業の展開、働き方を学ぶ実習授業、自信をつけるさまざま資格·免許·検定、部活動·同好会活動など、全国を目指す女子サッカー部もあります。

………………………………。

平成30年7月20日

以上竹田南高等学校の学校案内から抜粋させていただきました。

とても素晴らしい考え方を取り入れておらる学校だと、改めて思いました。

前日、榎本先生(塾や学校の先生を長くされていて、現在は力の使い手の先生)に、竹田南高校で「7つの習慣」を授業で取り入れていることをお話しましたら、「えっ、スティーブン・R・コヴィーのですか!?豊後大野市にそんな学校があるんですか❗」ととても驚いていました。

私立の学校だからできるのかもしれませんが、なかなかないことで、とても凄いことなのですね。

理事長自ら「学校のあり方を問い直すことができました。」と書いています。

現在の学校は、個人の持つ個性を生かすものではなく、みんな同じでなければならず、学力だけで判断されたり、選別されたりしているようにみえます。

本当に自分がしたいことがわからないという人が多いのは、学力を重視して、自分以外の人、親や先生の言うことを重視してきたことが大きいように思います。

今の学校のシステムがよくわかり、本当に自分を大切に生きてきた人は、自分のしたいことが早くからわかり、人生を謳歌しています。✨

現在、不登校や引きこもりの人がとても多いのは、いろんなことに矛盾をかんじて自信をなくしていることが大きい原因だと思います。

私は不登校の遠隔浄化もお受けしていて、いろんな相談もお受けしています。

数週間で学校に通うことができたり、何ヵ月も学校に行けない場合もあります。

家庭のいろんな家庭の事情があったりします。

その場合は、竹田南高校のように寮がある学校がありますから、親元を離れて暮らすことが自立の良いきっかけになることと思います。

しかも、竹田南高校は自然がいっぱいの私が住んでいる豊後大野市のさらに山々に囲まれた素晴らしいところですからね。

きっと、彼女にとって、素晴らしい人生の幕開けになることでしょう‼️

私は子供はいませんが、自分の子供のようにとても嬉しく思います。😆❤️✨

先月、「7つの習慣」の本、辞書みたいな本を買いました。

半分位読みました。

7つの習慣についてはまたいつかブログに書かせていただきます。

自分の幸せに本当に役立つ、先生や本に出逢うことは、本当に有り難いことです。

自分の心の声に耳を澄まして行くといつか出逢います。✨✨✨

いつも自分を信じて

Keep on going!!

地球🌍は楽しいのだ‼️

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