アナスタシアロシアの響きわたる杉シリーズ7「生命のエネルギー」から抜粋させていただきます。
とても大事なことです。
特に子どもを育てる方に知っていただきたいと思います。😊
P68 意識の速さ
「今となってはよく知られていることだが、地球上に生きとし生けるものすべてのものの中で、人間が持つ際立った特徴は、意識し思考する能力だ。
そして意識は、まだ萌芽の状態にある生命はもちろん、動物にも植物にもあるものだ。
しかし、人間はその他すべてのものよりも、意識の速さにおいて卓越している。
本来、人間の意識の速さは、神の意識の速さに限りなく近いもので、人間がある一定の生き方をする場合には、神の速さを越えることもできる。
少なくとも、私たちを創造した親はそれを望んだのだ。
………………………………………….」
P70
七千年前、神官たちは、他の人々よりも意識と思考の速さが大きく秀でた人に、どのような可能性が開かれるのかを理解した。
彼らは意識と思考の速さの格差を何倍にも大きくするという目的を定めた。
そして特別な訓練法で自分たちの意識と思考を他の人々よりも速くしようとしたが、はじめは著しい差をつけるところまで到達することができなかった。
それで今度は、生まれてきた人間全員の意識と思考の動きを遅くさせるシステムを思いついたんだ。
彼らが取り入れたシステムは、一度の千年紀に留まることなくたえず進歩し、今日にも効力を発揮し続けている
現代の大部分の人々の暮らしを注意深く見て分析してごらん。
すると、大部分のものが、君たちの意識と思考の動きを停止させるように力を注いでいることが見えてくるはずだ。
アナスタシアは人々に神官たちの秘密を明かしはじめた。
彼女は、たとえ小さな赤ん坊であっても、その子がしていることの邪魔をしてはいけない、それは、その子の意識の動きを止めることになるからだと話したね。
それから彼女は君に、子どもの意識の速さを高めるための一連のトレーニングを見せた。
また、我々一族の子どもの育成のはじまりが、子どもに対し正しく質問を投げかけることにあるとも話した。
子どもに質問を投げかけると、子どもの意識は答えを探しはじめる。
それによりどんどん速さを増していく。
そして毎分意識と思考の速さが加速されていき、十一歳までには、意識にブレーキをかけるシステムでつくり上げられた人のそれよりも、何倍も速いものになる。
現代の世界で何が起こっているのかを見てごらん。
まだほんの赤ん坊のうちから、人工的な物が子どもを取り囲んでいる。
どんな物であれ、それは誰かの意識が具現化したものだ。
つまり、子どもに誰かの意識が注ぎ込む仕組みになっているということだ。
それも、たとえばおもちゃのガラガラのような原始的な意識だ。
少し大きくなれば、子どもは人形や機械じかけのおもちゃの車をもらう。
子どもたちは遊ぶのが好きで、かつ大人の管理下にあるのだから、目の前で与えられたもので遊ぶ….
ウラジミール、その違いを見てごらん。
君の娘さんは、小さい頃にガラガラを鳴らし、人形を眺めていた。
アナスタシアが産んだ君の息子だって、他の子どもたちと同じように遊ぶのが好きだ。
しかし彼にとってのおもちゃは、リスやメス狼、メス熊やヘビなんかの、神によって創造されたたくさんのものたちだ。
では比べてみるんだ。
ただし必ず、子どものためにガラガラや人形をつくった人と、リスの創造者の意識と思考の速さのレベルの違いを創造するんだよ。
そうやって、一方では幼稚な意識と思考が込められた物に触れる子ども、他方では神によって創造されたものと交信する子どもがいる。
触れるものにこれほど大きな違いがある二人の子どもの意識の速さは、著しく異なる。
どちらの子どもの意識と思考がより速くなるかは、君もわかるだろう。
君たちの世界では、子どもたちが話せるようになると、大人たちが子どもたちに何をしてよくて、何をしてはいけないのかを決める。
子どもが自分で考えてはならず、すべてはすでに決められているものだとして、事実上子どもを洗脳している。
つまり、子どもは考える必要がなく、誰かの意識と思考に追従しなければならないということになるんだ。
子どもが学校へ行くようになると、彼らの前に立つ教師は、ものごとの本質、行動規則や世界秩序について説明する。
そして再び、子ども意識の速さにブレーキがかかる。
より正確には、子どもに自力で考えることを禁止してしまう。
君たちの世界の学校では、意識と思考の速さを高める目的を持った、最も重要な科目が欠けているんだ。
すでに持っている意識の速さを低下させる目的を持った多くの科目に取って代えられてしまったのだよ。
以上です。
※本来、神は人間の意識の速さは、神の意識の速さに限りなく近いもので、人間がある一定の生き方をする場合には、神の速さを越えることもできる。
少なくとも、私たちを創造した親はそれを望んだのだ。
全てのものの始まりは、意識から✨
神は意識から宇宙や地球や人間や生物をおつくりになった。
その神と本来、限りなく近いものだということを生きて行くうちに忘れてしまっているのですね。
一人の時間を大切にして、
山の中で木々に囲まれ、鳥の声が響き渡り、
川の流れをただボーッと見ていたり、目を閉じて、せせらぎに耳を澄ましたり、
夜空の月や星を見上げ、思いをなげかけたりすることが、私にとってとても自然なことになりました。😊
ものが溢れている場所やいろんな人間関係に翻弄されている間は、何も意識する事なく、無意識に生活してしまいます。
忙し過ぎるから。
心を無くすから。
いろんなことで忙しすぎる人にとっては、病気をしたり、仕事や何かが上手くいかなくなることで、気づくことがありますから、
いずれにしても、みんなその人に合ったやり方で、神に近づいていくのですね。✨
本来持っているものだから、
まずは、無意識を意識化することですね✨
テレビをだらだら見たり
風邪を引いたらすぐ薬をのんだり、
ファーストフードを食べたり、
先生や偉い人の言うことに素直にしたがったり、
いつも誰かに頼っていたり、
何かあると人のせいにしたり、
…………………………
今まで無意識にしていたことを、これでいいのか?
これから先このままこの状態を続けていくことが自分にとって、幸せなのか?
と思うことです。✨
そこから、一つ一つ解決していくことが大事です。😊
そしてその解決方法は、必ずあります。
選択肢を広げることですね。😊
何歳になっていても大丈夫です。
気づいた時が始まりです。
明るい光✴️
明るい未来に向かって
Keep on going🎵✨