おおいた豊後大野のジオパーク巡り「沈堕の滝」「原尻の滝」「普光寺」

地元ですが、今まで行ったことがなかった所へ行ってきました。

先日、岡山のお友達が滝巡りをしたいということで、豊後大野市の「原尻の滝」をおすすめしました。

そして、何日か経ち、私も原尻の滝に行ってみたいと思い、行ってきました。

私の自宅からは、車で40分位でした。

大分駅からですと、車で1時間位で行けると思います。

「沈堕の滝」「原尻の滝」「普光寺」は、日本のジオパークの中の「おおいた豊後大野」のジオパークになっています。

「ユネスコ世界ジオパークと日本ジオパーク」から

ジオパークとは、ヨーロッパで誕生した、地質遺産などの保全と活用を図るプログラムです。

2004年にヨーロッパと中国が中心となって「世界ジオパークネットワーク」(GGN:GlobalGeoparksNetwork)が設立され、2015年にはユネスコの正式プログラムとして採用されました。

2018年4月現在、世界38ヵ国140の地域にユネスコ世界ジオパークがあり、そのうち、9地域が日本にあります。

ユネスコの世界ジオパークになるには、ユネスコの基準を満たす質と活動実績を有していることが条件となります。

まずは、「沈堕の滝」へ

9時過ぎに着いた時には、誰もいなかったです。

水量は、思っていたよりも多かったです。

滝への歩道は、整備されています。

原尻の滝と高さや幅は、同じ位です。

周りにお店がないので、見に来る人が少ないのでしょうか。

帰り際に車が1台来ました。

そして、「原尻の滝」へ

つり橋を渡って、滝の上を通り、下に降りて、水に手を浸したら、程よく冷たく気持ちが良かったです。(^-^)

道の駅原尻の滝で、カボスハチミツソフトをいただきました。

水量は、やはり雨が少ないので半分位のようでした。

沈堕の滝は、下に降りることが出来ませんが、原尻の滝を滝の下に降りることができます。

こちらが、下からの風景です。

日本のナイアガラと言われています。

雨が降って水量が多くなると、ナイアガラのようになるのでしょうね。

水量が多い時に行ってみたいですね。

そして、「普光寺」へ

普光寺は、日本最大級の磨崖仏があり、紫陽花寺とも言われています。

真下から見上げると、とっても迫力がありますが、

不動明王像は、とっても優しい感じです。(^-^)

昔はもっと厳つい感じだったそうです。

岩肌が脆いので、雨などで浸食されたようです。

磨崖仏の横に、広い穴があり、そこで、ピアノを弾いたりできるステージを設けています。

その奥は、護摩堂になっていて、一番奥にも磨崖仏があります。

この日は、東京から観光で来られたご夫婦と一緒になり、普光寺の奥様がお茶を入れてくださり、いろいろお話しました。

紫陽花祭りのときは、多くの人で賑わいますが、普段は、あまり人が来ないそうです。

道が良く、無料駐車場も広いので、おすすめの場所です。

写真で見るよりも、滝も磨崖仏もとっても大きく、見ごたえがあります。

大分にお越しの際には、ぜひ豊後大野市にも足を伸ばしてみてください。(^-^)

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