サプリメントは「死んだ食品」薬ほど危険ではないにしても、人工的に作られた不自然な産物に変わりない

遠隔浄化をご依頼の方でサプリメントを常用している方がおられました。

サプリメントは人工的に作られたものです。

カプセルや凝固剤の影響が常用することで身体に負担がかかります。

詳しく書いている本がありましたので良かったら読んでみてください。

◎「薬が病気をつくる」薬剤師▪栄養学博士 宇多川久美子

から抜粋させていただきます。

p58 サプリメントは「死んだ食品」

野菜は無農薬のもの、脂質はなるべく避けて、たまに食べる肉も抗生剤フリーの新鮮なものを選ぶなど、健康的な食事を心がけているという方に先日お会いしました。

いろいろなことを教えていただき、「なるほど」と思っていた矢先、彼女はバッグからサプリメントは、山ほど取り出し、ゴクリ。

健康意識が高いからこそのサプリメントなのでしょうが、違和感を抱かずにはいられませんでした。

サプリメントは、ビタミンやミネラル、食物繊維など特定の成分を凝縮したもの。

薬ほど危険ではないにしても、人工的に作られた不自然な産物に変わりないからです。

カテゴリー的には健康食品に分類され、薬のような激しい副作用が起こる心配は比較的少ないことは認めます。

ですが、「サプリメントは飲むべきか」「何を飲んだらいいか」という質問を受けたとき、私は「私としてはあまりおすすめできません。」とお答えしています。

「レモン100個のビタミンC」「これだけで1日の食物繊維の必要摂取量をおぎなえる」といったサプリメントをよくみかける謳い文句。

たしかにスゴいですよね。

でもだからと言って、一つの成分を取り出し、凝縮して摂取しても、体内でいい影響をもたらすとは考えにくいのです。

レモンには、ビタミンCのほかにもさまざまな栄養素が膨れています。

そのなかには、もしかしたら、まだ発見されていない重要な栄養素もあるかもしれません。

いまや当たり前になっているビタミンも、銘じ以前は存在すら明らかにされていなかったのですから、十分、ありうることです。

つまり、自然の作物を丸ごといただくからこそ、身体によい働きをしてくれるとも考えられるのです。

それなのに、自分たちが知っている成分だけを凝縮して

「身体にいいもの」とは言い切れないのではないでしょうか。

近年は土壌の変化により、野菜の栄養価が下がっていると言われます。

これがサプリメント志向を後押ししている一面もあるのでしょうが、それでも、作物そのものに含まれる生命力にはかないません。

むしろ栄養価が下がっていることを懸念するのなら、なおのこと偏食を改め、さま種類の食べ物をバランスよく、失敗食べることが重要です。

特定の成分だけを合成してつくられたサプリメントは、いわば「死んだ食品」。

そういった不自然なものではなく、自然にあるものから、その命を感じながら栄養はいただきましょう。

どうしてもサプリメントをとるのであれば、人工的な合成品ではなく、自然の素材から抽出されたものにしましょう。

ただし、サプリメントは補助食品です。

薬の代わりになるわけても、食事の代わりになるものでもありません。

常用するのはやめましょう。

以上です。😊

◎デイリールーツファインダーから

添加物を使うとどんな味でも作ることができる。

加工物ばかり食べていたら味覚がそれに慣れて鈍感になる。

自然のエネルギーに溢れた食べ物をとることが大事。

自分で少しずつでも野菜を作って食べることが一番安心で身体に良いです。

都会に住む方はぜひプランターでミニトマト🍅を作ってみてはいかがでしょうか。

そして化学物質を身体に入れないことが大事です😊

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