「愛と呼ばれる特殊な感情が私の中に生まれたからだって。その感情はとても明るく輝いていて、少し燃えている。私はそれをあふれるほどたくさんもっている。だからそれをあげたい」【アナスタシア】

響きわたるシベリア杉シリーズ【アナスタシア】1

から抜粋させていただきます。😊

P299

彼女の説明によれば、光線を用いて人を助けるとき、彼女はまず光線をひとりの人に向け、その人を目に見えない光で照らしだして、その人に、良きこと、光あふれること、それらを願う彼女の思いを送りこむのだそうだ。

ある時彼女は私の疑念を見透かしたように言ったことがある。

「ちがう、ちがう。私は決して人の精神に干渉したり、魂や理性の働きを妨害したりはしない。

人は私が送るこの思いを受け入れることも拒否することも自由。その人が私から送られてくるこの思いを好む度合いと、その人の魂のあり方がこの思いに類似している度合いに応じて、受け入れたり拒んだりする。それと、この思いはいくらでも吸収できる。どんなに大量でも、無限の心はそれを確保できるから。この思いを吸収すると、その人は外見も明るくなって、部分的か完璧かのちがいはあっても、病気も癒されていく。」

私はいつのまにか、彼女が話してくれた癒しの光線についての話を思い返していた。

「祖父と曾祖父はこの癒しができる。そして私もずっとこれをしてきた。子どもの頃、曾祖父が私と遊んでいるときにやり方を教えてくれた。今では私の光線のほうが祖父や曾祖父の光線より何倍も強力なのだと彼らは言う。

それは愛と呼ばれる特殊な感情が私の中に生まれたからだって。

その感情はとてもあかるく輝いていて、少し燃えている。

私はそれをあふれるほどたくさんもっている。だからそれをあげたい。」

「誰に?アナスタシア」と私が聞くと、

「あなたに、そしてほかのたくさんの人たちに。

受け入れてくれるすべての人たちに。

私はみんなが温かい光に満たされていてほしいと願っている。

………………..」

遠隔浄化の力の使い手も同じ考え方です。😊

癒しの源は、愛という感情💓

単なる言葉だけではありません。

愛の感情💓を持つことで、いろんなことが好転していきます。✨

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