自分の星の下で眠る夜」アナスタシア

昨年の3月、初めて久住に行った時、広大なキャンプ場を持っている方のカフェにランチを食べに行きました。

そのカフェには本棚があり、とても面白そうな本がいっぱいありました。

マスターにおすすめの本があるか聞くと、迷わず「アナスタシア」をすすめてくださいました。

それから一年たって、私の手もとにきました。

今、3巻を読んでいます。✨

とっても素晴らしい本です。

こんな人がいるのですね。

アナスタシア

響きわたるシベリア杉シリーズ1

p144 自分の星の下で眠る夜

アナスタシアが、植物や、植物と交信する人々についてどれほど熱く語るかはすでに述べた。

実際に自然に囲まれて生きている彼女だから、自然についてだけはよく知っているのだろうと私は思っていた。

ところが、彼女は天体についても相当の知識をもっていて、とても身近に感じているようだった。

星空の下で眠ることについて彼女が語った話を、あなたはどう思われるだろうか。

「ある人についての情報を受け取ったあと、植物は宇宙の力と情報交換に入る。

ただ、植物は身体や精神のある側面に影響を与える限られた範囲の仕事をする仲介者にすぎなくて、人間の脳と、あらゆる存在の人間的側面だけがもつ、固有の複数なプロセスには決して関わりをもたない。

でも植物が行う宇宙との情報交換は、結果的に、人間だけがなしうる宇宙の知性との交流、もっと正確に言えば、宇宙の知性との情報交換につながっていく。

その手順は、とても簡単で、そのとおりにすれば、そこからもたらされる恩恵を実際に感じとることができる。」

アナスタシアはその手順について次のように語った。

「天気のいいときに、星空の下で一晩過ごす計画を立てる。

ベッドはラズベリーやスグリの茂み、あるいは穀類の植えてあるところの近くにおく。

ひとりになること。

ベッドに横たわって星空に向かい、すぐには目を閉じないでいる。

そのままあなたの視線や思いを宇宙空間にただよわせる。

そのことに集中しすぎて緊張してはいけない。

軽やかに自由に、ゆったりとした気持ちで。

まず、いちばんよく見える星たちを見つけて、彼らについて考える。

それから自分にとって大切なことや、あなたが幸多かれと願う、親しい人々について思いを巡らせる。

その瞬間は、誰かに復習することや悪いことが起こるよう願ったりしては絶対にだめ。

それはかえってあなたを害してしまう。

この簡単な手順を踏むだけで、あなたの脳の中で眠っている多くの細胞のいくつかが目覚める。

大分部は一生の間、眠ったままなのだけれど。

そうすると、宇宙の力があなたとともにいて、あなたが、まぶしいほどの夢を実現したり、精神的な平安を得たり、親しい人々との幸せな関係を愉しんだり、彼らのあなたへの愛を強化したり、呼び起こしたりするように助けてくれる。

この手順は何回か繰り返せばそれだけ効果が大きくなるし、あなたが植物界と触れあっている場所だけで効果が現れるというものではない。

朝、目覚めたときに、その効果はすぐに感じられるはす。

誕生日の前夜に、これを行うことはとくに大切。

その理由を今、説明しようとすれば、膨大な時間がかかるし、それは大事なことではない。

説明しても、ある部分はとても信じられなかったり、理解できなかったりすると思う。

この話は、すでに実践して、効果を体験している人に話すと、ずっと簡単にすんでしまう。

なぜなら、そうして得られ、実証された情報のおかげで、そのあと起こることが簡単に理解できなから。」

以上です。

私もやってみました。

夜9時過ぎに、家の玄関の所に座り、夜空を見上げると、とっても綺麗な月🌕がでていました。

いくつかの星を見て、いちばんよく見える星たちを見つけました。

それから、自分にとって大切な遠隔浄化のことなどを考え、現在遠隔浄化をさせて頂いている方々や家族や、ご縁のある方々の幸せを願い、楽しく思いをめぐらせました。

私の家は田舎ですか、さすがに外で寝るのは、あれなので。

丁度2階の窓を開けて、布団に入り、夜空を見上げると、月🌕と星が見えました。

そのまま窓を開けて朝まで寝りました。

昼間とは違う草や木の香りが漂い、とても神秘的な感じがしました。

普通のガラス窓とカーテンですが、それがあるのと、ない状態は全く違い、本当に外に寝ているように感じました。

とっても心地よい時間を過ごすことができました。

また何回かやってみようと思います。

家の奥に杉の大木がいっぱいあります。

アナスタシアのいるタイガの森の奥や、リンギング・シダーに、思いを馳せています。✨

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