赤峰勝人さんの循環農法で野菜やお米を育てている「なかた農園」に行ってきました。

関西方面から大分県臼杵市に移住して、赤峰勝人さんの循環農法で野菜やお米を育てていたり、アナスタシアの本がなすなのお店(赤峰農場の野菜や自然食品など)に置いていて読んでおられると聞いて、一度行って見てみたいなと思っていました。😊

赤峰勝人さんのことは、このブログに

2019/11/26 宇宙の真理に根差した「循環農法」で完全無農薬野菜を育てる百姓なずなの会 赤峰勝人さん(アトピー、高血圧)

にも掲載していますので良かったら検索してみてください。

「なかた農園について」から抜粋させていただきます。

なかた農園は臼杵市野津町の山間にある田畑で蓮根をはじめ、野菜とお米を育てています。家族経営の小さな農園です。

全ての田畑で化学肥料▪化学合成農薬を一切使用せず、草や虫を敵としない循環農法で育てています。

また、自然の生態系をできるだけ壊さず、次の世代へ豊かな自然を残せるよう心がけ、生産活動をしています。

肥料は完熟堆肥のみ使用し、元気な土を育てることを心掛けています。

元気な土とは有機物を元にして、たくさんの微生物や昆虫が生きている土です。

また草の種がたくさんありさまざまな草が生える土でもあります。

様々な動植物が生き、それらが調和がとれている土を目指しています。

元気な土で育ったお野菜は、それを食べる人をも元気にしてくれると感じます。

お野菜やお米を食べてくださる方の元へ自然の恵みと元氣が届きますように。

循環農法のことを詳しく知りたい方は、師、赤峰勝人の著書「人参から宇宙へ」をおすすめいたします。

以上です。

なずなのお店で待ち合わせて車で5分ほど行くと、山と山の谷間に広がる田んぼがありました。

無農薬なので虫にやられることもあったそうですが、

ご主人曰く、「虫が出たらこっちが悪い。」

虫は弱っている葉っぱを食べます。

無農薬だから虫が食べるのではなくて、土の栄養状態によるのでしょう。

本当に栄養状態の良いバランスの取れた土からできる野菜やお米には虫が来ないのです。

自然はいろんなことを教えてくれていますね。

草を使った堆肥は変な臭いなどなく柔らかい。

一定期間寝かせて完熟してから使うそうです。

車で10分位移動して山の上の畑へ移動。

今年はかなり寒いですが、何も掛けなくても立派に育っていますね!

我が家のブロッコリーは、母が霜が降りると良くないからと覆いを掛けていて過保護にしていました。

中田さん曰く、「無農薬無化学肥料だと覆いを掛けなくても元気。」

立派な深ネギを抜いて見せてくださいました。

ネギ全体の半分くらいが土に埋まっているというか、土を3回くらい被せて畝のようになっているのですね。

草がいっぱい生えています。🍀🍀🍀🍀🍀

抜いたネギをいただきました。

すき焼きに入れて食べたらとっても美味しかったです。😊

野菜の収穫が終わった畑は草がいっぱい生えています。🍀🍀🍀🍀🍀

なずな、オオイヌノフグリ、ホトケノザ……

中田さん曰く、「草の種ができるまで生やす。」

種が出来る頃が草の栄養が豊富なのでしょうね。

ホトケノザが大きくて立派で驚き👀‼️

山の上にある広大な畑。

中田さん曰く「ここに来て農業をしだして、目が良くなっているんですよ。」とニコニコ☺️

中田さんは眼鏡をかけておられますが、毎日畑に出ているだけでアーシング🌍️になりますし、山の上から遠くを眺めることは、自然と眼筋を鍛えることになりますからだんだんと視力が良くなることでしょう。

畑を見せていただく前に、

なずなランチ&カフェ野菜ごはんで季節のランチプレートをいただきました。

メニューより

「野菜と玄米は「なずな農園▪大分県産」(無農薬▪無化学肥料)と、調味料▪食材は「自然食品店なずな」のお店のものだけを使っています。

ランチには砂糖▪肉▪化学調味料は使っていません。

調理には電子レンジは使用していません。

玄米ごはんは圧力鍋で炊いています。」

玄米ごはんがとっても美味しい❗

お味噌汁は濃いめで、野菜は薄味でそれぞれの野菜本来の美味しさを大切にしているように思いました。

車麩のカツやコロッケなどもあってお腹いっぱいになりました。

ごちそうさまでした。😊

お手洗いに飾られているなずなが描かれた陶器のプレートが印象的。

自然食品店なずなで、オーガニックコーヒーや赤峰勝人さんの循環農法の本などを買って帰りました。

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