血圧は下げるな、危険!?「血圧は一日のうちでも大きく変動し、平均で50や60は上下します。」「血圧は作られた病気です。血圧の基準値を下げれば当然、治療対象者は増えます。」

遠隔浄化をさせていただいている方が、病院で血圧を測ったら、205あったそうです。

「病院に着いて直ぐに血圧を測りませんでしたか?」と、聞くと

「はい、病院に行ってすぐに測りました。」とのことです。

とても解りやすく書いているので、良かったらご参考に😊

2018/3/9週間朝日 AERAdotから

◎血圧はさげるな、危険!?医師「高血圧は作られた病気」

高血圧は脳卒中を引き起こすという説が、現代医療の常識となっている。

血圧が140を超えると高圧剤が処方され、生涯飲み続けることになるが、薬で血圧を下げると、かえって脳梗塞のリスクが高まるという調査結果もある。

本当に薬で下げる必要があるのか。

病院で血圧の測ったら、上が160もあった。

医師から高血圧と診断され、高圧剤を処方された。

しかし、その血圧は本当に自分の数値なのだろうか。

『高血圧はほっとくのが一番』などの著書があるサン松本クリニック院長松本光正氏はこう語る。

「血圧は一日のうちでも大きく変動し、平均で50や60は上下します」

松本氏自身の場合でも上の血圧で見ると、起床時は110くらい、車に乗って職場に着くと130になっている。

さあ、これから仕事をしようという心構えもあって上昇するのだ。

仕事を終えた後は、緊張が持続して160に。

駅の階段を上っているときなどは、200近くになるという。

患者が診察を受けるときも「白衣高血圧」といって、緊張して血圧は上がるもの。

松本氏が続ける。

「患者さんに階段を駆け上がらせて、てっぺんで医者が血圧計を持って待ち構えているようなもの。それで『あなた、血圧が高いですね。薬飲みなさい』というのが今のやり方です。一番のんびりしている時間帯に測って、低ければ何も問題はない。」

しかも、高血圧の診断基準はどんどん下げられてきた。

1983年に厚生労働省(当時厚生省)が老人保険法による基本診察を開始した時のガイドラインでは、正常血圧は収縮期140mmHg未満/拡張期90mmHg未満を基準とし、医療機関での受診を勧める「要医療」は180mmHg/100mmHg以上だった(以降単位は略す)

ところが、臨床学会である日本高血圧学会が2000年、正常血圧を130/85未満とし、140/90以上を高血圧と判定した。

このため、治療の対象者数は190万人から一気に2670万人まで増加したのだ。

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「高血剤と血管拡張剤を合わせると年間約9千億円という巨大市場になっている。日本の医者は『本能性高血圧=原因不明』という名前をつけて、高圧剤を処方していますが、血圧は必ず理由があって上がるのです。その原因を突き止めようとしないで、血圧が高いから下げるという対症療法は最悪で、医者の怠慢というほかありません。」(大櫛氏)

……大櫛氏によれば、このほか高血圧の原因として挙げられるのは、①ストレス、不安 ②アルコール、運動不足、睡眠不足 ③高血糖、閉鎖不全弁膜症、慢性貧血、腎動脈狭窄などの病気がある。

「診察や検診で高血圧とされた人のほとんどの人は①と②です。③の病気が原因の人はごく一部です。

仕事が忙しすぎれば労働環境を改善したり、食事や飲酒、運動不足など生活習慣を見直したりすればいいのです」(大櫛氏)

原因を取り除かずに薬で下げても、また血圧は上がってくる。

そのため、薬の量を倍にしたり、複数の薬剤を併用したりするようになる。

現在、血圧を下げる薬には、血管を収縮させる物質の作用を抑制するARBや、血管拡張剤のカルシウム拮抗剤などがある。

いずれも、めまいやふらつきを起こすなど副作用も少なくない。

転倒による事故や風呂場での水死につながることもあるが、最も懸念されるのは脳梗塞になるリスクが高まることだ。

……………………………..

「脳梗塞は血圧が低い時に起きる疾患です。

脳の血管が詰まりかけたとき、血圧を下げて血栓を押し流そうとしているのに、薬で血圧を下げたら命取りになります。

私は降圧剤を飲んでいたせいで脳梗塞になった患者さんを何人も見てきました。」(前出の松本氏)

大櫛氏は福島県郡山市で降圧剤治療を受けている約4万1千人を対象に6年間、追跡調査した。

その結果、180/110以上の人で脳梗塞による死亡率が、降圧剤を使わない人より約5倍も高くなったという。

「血圧180の人が基準値を目指して、強い治療を受けたことが原因です。血圧は20以上下げると危険だということがわかります。」

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大櫛氏が説明する。

「一度に止めると、薬によって抑えられていた血圧が一気に上昇する危険性がある。

冬場は避けて暖かい時期から行うようにしています。

薬の量を半分にするか、隔日にして徐々に減らしていきましょう。

数ヶ月で元の血圧に戻ったら、そのとき全量を中止します。」

まずはストレス解消を。

以上です。

私は血圧を気にしたことがありません。

血圧を測る時は、測る場所に着いてから、十分リラックスしてから測りましょう!

そして、ストレスや不安がある時は、解決してから測りましょう!

ご参考に😊

今日も楽しくお過ごしくださいね~。💕

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