川の流れ~鶺鴒(セキレイ)

祖母山を水源とする大野川を眺めるのが大好きです。

犬飼町の大野川の河川敷は綺麗に整備されていて、夏は花火大会の会場になり、多くの人で賑わいます。

5月5日の子どもの日は70年以上続くどんこ釣り大会があり、多くの親子で賑わいます。

しかし他の日は、ほとんど誰もいません。

たまに、対岸に釣り人がいるくらいです。

橋と橋の間の真ん中あたりがとっても気持ちが良いです。😊✨

川のせせらぎと鶺鴒の声とたまに、橋を通るダンプカーの音がします。

川の水がとても綺麗です。✨

大野川は一級河川ですから、鮎やドンコやハエがいます。

川の流れをぼーっと見ていたり、目を瞑っていたりすると、川と一体感というか、川が血流のように感じます。

地球🌍の隅々を流れる川が、身体🏃の隅々を流れる血流と同じように感じます。

脈々と流れ、循環しています。✨

このイメージを大切にしょうと思います。

このイメージで浄化しよう。✨

川にはセグロセキレイとキセキレイがいっぱいいます。

キセキレイ、奇跡✨···お腹が黄色いセキレイです。

セキレイを検索してみると、漢字で鶺鴒と書くのです。

初めて見た漢字。

そして、鶺鴒は日本書記や古事記に出ているのですね。

国生みのイザナキノミコトとイザナミノミコトがセキレイに男女交合の道を学んだと書かれています。

その事から、婚礼の時に鶺鴒台(セキレイの雌雄一組をかざる)を飾るようです。

へーそんな鳥だなんて、知らなかったわー。🐤🐦🐔

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