榎本先生のブログ、デイリールーツファインダーから抜粋させていただきます。
2016/8/3
「人は内面の変化によって、IQや体質、傷ややけど、癌まで一瞬で変化する」
医学的に多重人格障害(MDP)と呼ばれる症状がある。
多重人格者の副人格は、それぞれ
▪異なった脳波の波形
▪個々の副人格は、独自の名前、年齢記憶、能力を持つ
▪異なった字の癖
▪異なった性別
▪異なった文化人類的背景
▪芸術的才能
▪語学能力(例えば、知っている筈のない言語を扱える)
▪IQ
を持つことがわかっている。
これらがある人の中で入れ変わる。
しかし、「内面」のみならず、「肉体」まで瞬時に変化することが知られている。
いくつか例をあげると、
シカゴにある国際多重人格研究協会のベネット▪ブローン博士
「アレルギー体質の人格がコントロールしている時にオレンジジュースを飲むと、この男性は酷い発疹を起こすのだが、アレルギーを持たない人格に変わると、発疹は直ちに収まりはじめ、好きなだけオレンジジュースが飲めるのである。」
「ある人格では鎮静剤ジアゼパーム5ミリグラムで鎮静効果を生むというのに、別の人格では100ミリグラムでもほとんど、あるいはまったく効果がなかった」
エール大学の精神科医、フランシーヌ▪ハウランド博士
「ある患者がスズメバチに目のまわりを刺されたとき、偶然にも彼の副人格のひとつが「麻酔人格」痛みをまったく感じない人格であり、その人格を表に出すことによって、痛みを消すことができた。さらに腫れはおさまり、開けることができなかった目も正常になった。しかし、帰宅後「麻酔人格」から元の人格に戻った時、痛みも腫れもすべて戻ってしまった。」
言語障害矯正の専門医クリスティ▪ラドロウ
「多重人格者のそれぞれの人格では声紋までちがうことを発見した。これはかなり根本的な人体機能の変更が要求されるもので、一流の俳優でさえ声紋を偽れるほどに声を変えることはできない。」
心理学者のロバート▪A▪フィリップス▪ジュニア
「人格の変化とともにてんかん症状が出たり消えたりするケースのほか、腫瘍までが現れたり消えてしまったりする実例を報告している。」
『シビル』という本に著したセラピスト、コーネリア▪ウィルバー博士
「多重人格者は他の人々に比べて老いるスピードが遅い」
その他、人格によって変わることがあるものとしては、傷ややけどの跡、膿疱、そして利き腕の区別などがある。
視力も変わるため、複数の人格にあった眼鏡をいくつも持って歩かなければならない多重人格者もいるということだ。
肉体の症状は、内面人格の変化によって一瞬に入れ替わるものなのだ。
要は自分の内面を変化させることで、やけどの跡から癌、老いのスピードまで一瞬で変化するのだ。
私たちはみなそのような存在である。
大切なのは、その方法といかに実行するのかということだ。
遠隔浄化で症状が良くなっても、このことに取り組まなければ、また同じ人格が症状を戻すことになる。
この人体のもつ不思議な能力を、自らを健康で長寿に、美しくするために積極的に活用したい。
その自分が欲しい状態を自分の内面を整えることで獲得することが人生の醍醐味なのである。
以上です。😊
人格...独立した個人としての人間性。その人固有の人間としてのありかた。人の性格。人柄。人品。品性。パーソナリティー。...
その元となるのは「思考、言葉、行動」ですね。😊