柿の医者いらず。大根の医者いらず。

大きくて立派な柿を大量にいただきました!

今日スーパーで同じ柿が1個159円で売られていて、計算したら凄い金額になり驚き👀‼️

毎日感謝💓していただいています。😊

2019/10/26のブログ

「柿は神の食べ物✨本日10月26日は柿の日✨柿を食べましょう!😊」

にも柿について書いています。

良かったら読んでみてください。

「気になること知識の泉」から抜粋させていただきます。😊

2021/12/21

「医者いらず」のことわざと言えば?食べ物では何がある?

ことわざや格言には、健康に関する言葉も多くあります。

とくに現在でも参考になりそうなのが、「特定の食べ物を食べると医者いらず」となることわざですね。

◎柿の医者いらず

「医者いらず」ということわざでよく聞くのが、「柿の医者いらず」です。

柿はビタミンが豊富で、特にビタミンCは100gあたり約70mgと、みかん(約33mg)の2倍以上もあります。

またビタミンAも100gあたり35㎍と豊富で、強い抗酸化作用で体やお肌の老化を遅らせてくれます。

ビタミンCとの相乗効果で、お肌も体も若々しくしてくれるんですよ。

この他には、ビタミンB群▪葉酸などの各種ビタミンもバランスよく含まれるので、体に嬉しいですね。

そして更に注目したいのが、たっぷり(100gあたり170mg)含まれるカリウムです。

カリウムには体内の余分な塩分を、水と共に排出してくれる効果があります。

そのため動脈硬化などの生活習慣予防と、むくみ改善が期待できますよ。

▪動脈硬化対策

▪むくみ改善

▪美肌効果

▪風邪対策

▪二日酔い

▪便秘対策

▪栄養が多く詰まっているのは、皮と実の境目

◎大根の医者いらず

大根も「医者いらず」となる食べ物で、「大根おろしの医者いらず」ということわざもあります。

大根はすりおろすと独特の辛味が生まれますが、これは「イソチオシアネート」という成分によるものです。

イソチオシアネートには殺菌作用と免疫力アップ効果があるので、風邪気味の時におすすめなんです。

またアミラーゼという分解酵素も含まれ、胃もたれ▪胸焼けを解消してくれます。

ビタミンAに変化するカロテンやビタミンC、ビタミンE▪Kもバランスよく含まれているのも嬉しいですね。

更に食物繊維と水分をたっぷり含んでいるので、満腹感と便秘解消にも役立ちます。ただし大根おろしの辛味成分は、すりおろして15分程度で消えてしまいます。

殺菌効果を上手に手に入れたいなら、おろしたての大根をいただきたいですね。

(葉も栄養豊富で美味しいですね。😊)

◎トマトが赤くなると医者が青くなる

ヨーロッパには、「トマトが赤くなると医者が青くなる」という格言があります。

真っ赤なトマトの色は「リコピン」という成分で、カロテンの一種。

リコピンはビタミンAに変化しない特徴がありますが、そのままでも強い抗酸化作用があります。

そのまま食べても煮込んでも美味しいトマトは、毎日でも食べたい野菜ですね。

▪ミニトマトにはトマト以上の栄養価がある。

◎医者いらずのために、バランスよく食べよう

「医者いらず」という言葉は、食べることで元気になれるという知恵から生まれました。

今回紹介した食べ物以外にも、梅▪みかん▪アロエなども「医者いらず」な食べ物なんですよ。

ただし食べ物だけでは病気は回復しませんし、いくら体に良いとは言っても1種類だけ食べても栄養バランスが取れません。

「腹八分目は医者いらず」という言葉もあるように、食べ過ぎも体に負担をかけてしまいます。

ほどよくバランスよく食べたあとは、軽く運動も行って、健康的な毎日を過ごしたいですね。

以上です。😊

どうぞご参考に。

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