昨日の午後、父の車の中(前ガラスのところ)に小鳥がいるのを見つけたので、出して地面に置きました。
いつの間にか入って、出られなくて暴れたのか、飛ぶことも歩くこともできませんでした。
取り合えず、飛べないので、私の部屋に連れて行き箱にタオルを敷いて入れてあげました。
水を指先に付けて、くちばしに付けると、くちばしを動かすので水を飲んでくれたようでした。
この間に何回か浄化させていただきました。
そして、検索してみると、「ジョウビタキ」のようです。
バードウォッチング愛好家の間では、人気の高いジョウビタキは、冬に日本にやってくる冬鳥です。お腹のオレンジ色が冬の無機質な森によく栄え、大変愛らしい鳥です。人間の警戒心も比較的低く、数メートル先でこちらを伺っていることも。冬は町中にも現れ、庭木の実などを食べることもあります。
早朝に「キッキッ」「カッカッ」と鳴くこともあり、この声が火打ち石を打つ音に似ているため、「火炊き=ヒタキ」の名の語源になったと言われています。
このジョウビタキは雄のようです。
しばらくすると、箱を出て歩くようになったので、窓辺に箱に入れて置くと、数メートル先までは飛べましたが、動けません。
このままにしていたら、他の動物の餌になるか、夕方になると寒くなるので、また部屋に連れて行きました。
鳥は、寒さに弱いようです。ホッカイロを箱に入れましたがそこにはじっとしていなくて、飛べないけど歩き回りました。
ご飯粒などを用意しましたが、食べる気配はありませんでした。
夜、灯りがついている間に、少しずつ飛べるようになりました。
そして、静かになり、ふと横を見たら、ホットカーペットの上で丸くなっていました。
これは、死んでいるのではなくて、丸くなって眠っているんです。(*^-^*)
私の30㎝位横でスヤスヤ眠っていました。夜は寒いので暖かい場所を見つけたのでしょうが、これには私もビックリ👀しました。
朝、日が射す頃になると、部屋の中を元気に飛ぶことが出きるようになりました。
父が出掛けた時に入ったようなので、その場所に連れて行こうと思い、捕まえようとしましたが、もう昨日のように簡単に捕まるわけもないし、その場所は家からそう遠くではないので、窓から放すことにしました。
今朝の様子です。
窓をいっぱいに開けると、元気よく飛び立っていきました。(*^-^*)
昨日の午後から今朝にかけてのジョウビタキ🐤君と過ごしたとっても面白い体験でした。
私の家は、田舎で自然がいっぱいなので、きっと自由に空を飛んで行きたいところに行って、逞しく生きて行くことと思います。🍀